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ヒルディッチ ブレックファスト  Wカップ& ソーサー

  *サイズはカップ径×高さ×ソーサー径になります。
ヒルディッチ ブレックファスト Wカップ&ソーサー商品写真
 商品No.  CS0006
 年代  1830-1835年(リージェンシー)
 原産国  イギリス
 材質  磁器
 サイズと 重量  約9.0×4.7(cm) 120g(ティー)
 約8.0×5.8(cm) 110g(コーヒー)
 約14.5(cm) 130g(ソーサー)
 バックスタンプ  無 パターンNo.は有
   

ヒルディッチ ブレックファスト  Wカップ& ソーサー

注文数

商品番号:CS0006
価格:39,900円(税込)
*送料無料*

コンデションについて

カップ両方に、すごく小さな黒い点ですが、数箇所にあります。(ボトムのサークルの金彩のまわり)おそらく製造過程でついたものだと思われます。
ソーサーに、かすかな金彩のプリントロスが何箇所かあります(下の写真を参照してください)。
ひび、かけ、変色などはありません。製作されてから170年くらいたっていることを考えればとても良い状態だと思います。

解説

側面にも金彩の花が描かれています  「ヘルムシェイプ」に「ブロークン・ループハンドル」のカップ。まあるく、ぽってりとした形をしています。このカップ、他のカップと大きさなど特に変わったところはありませんが、名称がブレックファストカップとなっています。
現代の感覚からすると、朝食用にしては金彩がふんだんに使われていています。朝からこんな豪華なカップで朝ごはんだなんて、当時(ジョージアンとヴィクトリアンの間のリージェンシー)のイギリスの生活は、本当に優雅で豊かだったんだなとつくづく感じます。
側面にも金彩の花が描かれています    


ソーサーのクローズアップ 白地にさわやかなグリーンが印象的、金彩で描かれた植物のモチーフが流れるようにグリーンを縁取っています。
金彩の葉にかこまれたピンクのバラがエナメル彩で描かれていて、デザインのポイントになっています。
二つのバラに挟まれたモチーフの部分、金彩がプリントロスしています。こんなになっている部分がソーサーのみに3箇所あります。
バックスタンプはありませんが、ソーサーの裏に金で33○(5だと思いますが、消えかけています。)とパターンNo.が入っています。
ソーサーのクローズアップ   


上のアングルから見るとこんな感じ ヒルディッチというと、日本ではあまり馴染みがないかもしれません。簡単に紹介しますと、
ヒルディッチは1819年スタッフォードシャーのレーンエンドにウィリアム・ヒルディッチよって開窯されました。ブレイクしたのはヴィクトリア時代に入って、ヒルディッチ&ホープウッドになってから。したがって、ここで紹介しているカップはブレイク前の作品ということになります。
作品としては、金彩を多用した重厚な作品が多く、ヴィクトリア時代、イギリスを代表する窯の一つにあげられるほどまでに登りつめましたが、時代の流れとともにトレンドも人々の好みも変わり、ヒルディッチのような作風はだんだんすたれていったのは世のならわし、1859年には閉窯となりました。
上からのアングルで見るとこんな感じ



 

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